デスクを昇降デスクに買い替えた

自宅の作業環境として使っていた木製のPCデスクから、FLEXISPOTの昇降デスクに買い替えました。

購入した理由

二人目の子供が生まれてからは中々家で集中して仕事をするのが難しく、コロナ以前は基本的にオフィスやコワーキングスペースで仕事をすることを選んできました。コロナが収まったらできれば家の外で仕事をしたいと考えていたのですが、あと1年はオフィス中心に仕事をすることはなさそうなので、自宅作業環境に投資をすることに決めたのでした。

購入したもの

購入したのはもはや定番感あるFLEXISPOTです。FLEXISPOTといってもいくつか種類があるので注意が必要です。以下のリンクの比較表がよくまとまっています。例えば1時間おきに立ったり座ったりといった使い方を予定している方は、停止位置を記録しておける記録機能は必須じゃないかなと思います。

Amazon.co.jp: FLEXISPOT: スタンディングデスク 対応表

FLEXISPOTはAmazonでも購入できますが、公式サイトにしかないセットや周辺グッズがあったり、たまにキャンペーンをやっていたりするのでタイミングによっては公式で買ったほうがお得のようです。自分は公式サイトからE7というグレードのセットを購入しました。また公式サイトからだと天板の色やフレームの色などを選択して注文できます。

flexispot.jp

インターネット上だと天板を自作するガチな方が多かったのでちょっと迷いましたが、小さい子供が遊び回る家のなかで重い天板を仕上げる覚悟がなかったので、自分は普通に140x70cmの天板をセットで購入しました。

組み立て

ブログのために写真を撮っておけばよかったのだけど天板と土台となる足がそれぞれ別で来ました。噂には聞いてましたがマジで重いので、非力な方だと部屋まで持っていくのもかなりしんどいと思われます。確か30kgとかなんとか。

完成

f:id:suzan2go:20201112000127j:plain スピーカーやディスプレイなどもおいているのでかなり重いはずだけど、普通に昇降します。

もともとは以下のパーツを使って足元のミドルタワーPCもデスクにつけて昇降するようにしていました。しかし、座ったときに足元がかなり狭くなるのと、宙にうくミドルタワーの視覚的な圧迫感がすごくて、結局床置きにしてしまいました。微妙に足元に見切れているキーボードは仕事で使うエッジコンピュータに接続する用で、普段使いのときは必要ない…はず。

https://flexispot.jp/media/catalog/layer/cache/x560/c/h/ch101-g.jpg

FlexiSpot | CPUスタンドCH1B

感想

メモリ機能が便利

立つとき、座るときにいちいち丁度いい高さに調整するのは面倒だと思うのだけど、これならワンタッチで指定した高さまで昇降できます。自分は1時間おきに立ったり座ったりする使い方をしているので、これがないと結構不便だったろうなと思います。シリーズによっては単純な昇降ボタンしかないものもあるので、注意が必要です。

https://flexispot.jp/media/wysiwyg/description/E7/E7-490300-3.jpg

マットが意外と良い(が、でかい)

FLEXISPOTの公式で立っているとき用のマットが買えるのですが、これがなかなか結構デカイです。ただマットはあったほうが足腰には良さそうで、感触もなかなか気持ちが良いので気に入っています。公式の画像をみると靴を履いて使うことを前提にしている気がするけど、気にせず素足で使ってます。

70センチの奥行きがちょうどよい

もともと60センチの奥行きのものを使っていたので、70センチの奥行きはちょっとでかいかなと思ったのですが、結果ちょうどよかったです。自分は視線が左右にブレるのが嫌で、ディスプレイとマックを同じ直線上に並べて使っているのですが、それでも手元に余裕があるのがなかなかよいです。

ぼーっとしなくなった

ずーっと座っていると夕方くらいには頭がぼーっとしたり体のだるさを感じたりしていました。昇降デスクが届いたあとは1時間おきにスタンディングスタイルに切り替えているのですが、頗る体調がよいのと、以前に比べて夕方まで集中力が続くようになったな〜と感じます。

その他

スタンディングデスクスタイルにしておけば子供に机の上を荒らされずに済みます。ただ机の下に入り込まれて延々と遊ばれるデメリットもあります…

まとめ

スタンディングデスクはいいぞ