大変な家事・育児をお金の力で楽にする

この記事は suusan2go Advent Calendar 2019 - Adventar の3日目の記事です。

自分は去年の11月に二人目の子供が生まれて、現在3歳になる娘と専業主婦の妻と合わせて4人家族で生活しています。2人の育児は、あんなに大変だった1人目の育児がイージーモードに感じるくらい大変でした。特に夜ご飯〜お風呂〜寝かしつけの時間帯はワンオペだと辛く妻だけではダウンしてしまうので遅くとも20時には帰宅、下の子は夜泣きがいまだに酷くて一緒に寝ている妻は朝起きるのがかなりしんどいので(定期的に自分も交代しています)、朝ごはんと幼稚園のお弁当はほとんど自分が作っています。

フリーランスで稼働時間の融通がきく今だからこそ自分も家事育児を最大限やってなんとか回ってるというのが実情です。しかしフリーランスといえど仕事の忙しくなるタイミングというのはあって、そうなると自分も妻もキャパを超えてしまってめちゃくちゃストレスになっていました。

エンジニア関連で子育てというと、家族でSlack使って家事育児を効率化とかTrelloで情報共有とか家庭内スクラムだとかキラキラした事例がたくさんあります。エンジニアとしてそういうのもいいなーと思いますが、そんなこと考える余裕もないのでとにかく早く何とかして楽になりたいというのが正直な気持ちです。というわけで、フリーランスで働いていて比較的金銭的に余裕のある今だからこそできる「金で殴る」という解決方法を取ることにしました。

というわけで参考になるかわかりませんが、自分がいまお金をかけていることを紹介します。

育児

ベビーシッター

まず真っ先に考えたのがこれでした。週一でも預けられるとかなり楽になるはずだなーと。しかしながら、0歳児にも対応してくれて、かつ3歳児も一緒に見てくれるというベビーシッターの方はなかなか見つからず、見つかっても自分たちの希望するような時間帯で対応いただける方は見つかりませんでした。下の子も最近1歳になったので、また検討はしたいなと思っています。

乳幼児一時預かり事業

自分の住んでいる横浜市では乳幼児一時預かり事業というのをやっています。これは生後57日~小学校入学前の子供を理由を問わず預かってくれるもので、市の事業だけあって自己負担は1時間あたり300円以下とかなり良心的です。 www.city.yokohama.lg.jp

探してみると自分たちの近所でもこの事業に参加している施設があったので、いまは週一で子供を預かってもらっています。ただし事前予約は二ヶ月前からかつかなり激戦で、キャンセル待ちからの繰り上げでギリギリ預けられるみたいなパターンが多いです。定期預かりの申し込みも年1かつ先着順のようなので、かなり熾烈な争いになっています…

託児所の一時預かり

託児所も利用しています。こちらは買い物やクリニックにいくときに妻が使っていますが、当日予約OKの施設は特にありがたいです。上記の乳幼児一時預かり事業と比べると当然ですが少し高くなり、1時間あたり1000円~といった感じになっています。

mamas-smile.com

家事

食洗機やお掃除ロボットは既に導入済みで、以下のようなサービスを利用しています。

料理

二人目が生まれる前から利用していますが、平日の夜ご飯はヨシケイに頼っています。メニューを考える必要がなく、食材を買いに行く必要もないのでお勧めです。

yoshikei-dvlp.co.jp

掃除

家事代行は色々とサービスがありますが、子供のいる家に知らない人を上げるとなると仲介しかしない事業者のサービスはちょっと嫌だったので、ちょっと割高ではありましたがダスキンのメリーメイドというサービスを利用していて、週1日来てもらっています。

www.duskin.jp

家事代行のサービスでは専門の掃除器具などは使わず、家にあるもので掃除するという形態になっているのですが、さすがそこはダスキンで掃除のクオリティはめちゃくちゃ高いです。シンクやお風呂が「そういえば新築のときはこんな色してたな…」と思うほどピカピカになりました。もちろん掃除だけでなく洗濯物を取り込む、洗い物をするといった家事もやってくれます。ただし料理は別料金になってしまうようです。こちらは首都圏だと、1週間に1回または、2週間に1回(1回・1名・2時間)で9,900円となっています。

まとめ

上記のようなサービスを利用しはじめて家事・育児の負担が幾らかは軽減され、よくイライラしてしまっていた妻も自分も少し心に余裕が持てるようになりました。育児・家事を楽にしたいけどどうしたらいいか分からない!という人も多いと思うので、誰かの参考になれば嬉しいです。