エムスリーを退職してフリーランスになっていました
TL;DR
- 2019年2月にエムスリーを退職してフリーランスになっていました。
- お仕事の相談お待ちしています。
何で今更書くの
2月に前職のRailsアップグレード記事と見せかけた退職エントリを書いていたのだけど、ちゃんと書いてなかったので改めて書きます。 辞める月に某異常にTwitterでフォロワーの多い機械学習エンジニアの方が入社して隣の席にいたので、「俺もnoteで退職エントリ書いて有料にして売りますよwww」とかイキってましたが機を逸したのでやめます。
エムスリーでは何をやってたの
レガシーシステムのリニューアルを中心にKotlin / Nuxt.jsとかやっていて、その後はAI機械学習チームというところで、新規事業の機械学習部分以外のアプリ / インフラをやったり、次の機械学習基盤の調査のためにGKE使ったCI / CDのPOCを作ったりしていました。
AI機械学習チームはCS強い人が集まっていて、そういう環境で働いたことがなかったのでめっちゃ刺激的でした*1。最近は外から見てもますます存在感が出てきてほんとすごいなーと思います。昨日も「エムスリーは機械学習強いですよねー」と言われてビビりました。
また採用関連のあれこれをやる採用チームというところにも所属していて、自分は主にテックイベントのスポンサーとか、エンジニアが働きやすくなるようなツールの導入なんかを頑張ってました(Slackとか)。自分が入社したときには「おいおい2017年にこの環境はまじかよ……」みたいなところも正直ありましたが、今はWEB系企業としてはそんなに悪くない感じになってるんじゃないでしょうか。自分がめっちゃやりましたみたいな書き方になりましたが、謙遜とかではなく自分の貢献はSlackやデファクトなツール類をいくつか使えるようにしたくらいで、西場さんを筆頭に色んなチームや人のやっていきで少しずつ改善されていきました。
会社としてめちゃくちゃROIを重視する文化で大変な面もあったんですが、そういう環境でもがいたおかげでエンジニアとして視座はかなり上がりました。根がテキトーな人間なので、バランスがよくなったと言えるのかもしれません。
フリーランスになって今は何をやっているの
基本これまで働いたことのある人がいる会社、あるいはそこから1ホップくらいの知り合いがいる会社で以下のようなことをやっています。
- 開発チームに入っての機能開発 (Go、React、Vue.js、 Python、Rails、Flutterなど)
- スクラムの導入と支援(我流で色々やってましたが、自腹でCSMを取りました)
- フロントエンド環境のモダン化(Vue1.0 => 2.0アップグレード、テスト / lint 導入、Webpack移行など…)
- Railsアップグレード対応
- コード・アーキテクチャレビュー・技術調査など
去年の11月に二人目が生まれたので「子供が生まれたからフリーランスになったんですか?」とよく聞かれたんですが、別にそういうわけではなりません。ただ、働いてみるとフリーランスの働き方のほうが色々と都合がよい事が多くて、少なくとも下の子が離乳するまではフリーランスでやろうかな〜と思っています。とはいえそんなに長く続けるつもりもなくて、関東IT健保の任意継続が切れるまでには、また普通に正社員として働こうかなってかんじです。
お仕事の相談お待ちしています
WEBアプリケーション開発に関することなら大体できますが、雑にやれることを書くと以下のような感じです。
- 結構やれる
- Rails、Vue.js
- まあまあやれる
- あんまやったことないけど今やってる
- Flutter
基本リモートで働きたいので「週5フルで会社来てくれ!!!」みたいなのは無理ですが、たまに打ち合わせは対面でやりたいーみたいなのは対応できます。 直近は結構埋まってしまっているのですが、まずはDMでご相談いただければと思います。
単価は大体以下の本でいうシニアエンジニアくらいとなっております。
最後に
エモい退職エントリが読みたい / 書くぞと散々言っていましたが、特に当たり障りのない内容になりました・・・・・・
例のレギュレーションの退職エントリ増えたけど、もっとエモい話が自分は読みたいよ
— すーさん二号 次に夜飲みにいけるのは8月ごろになります (@suusan2go) 2018年8月1日
俺が次に辞める時は絶対に最高にエモい退職エントリー書くから楽しみにしててくれよな
— すーさん二号 次に夜飲みにいけるのは8月ごろになります (@suusan2go) 2018年12月19日