MacBook Pro (15-inch, 2018)のキーボードがバグるようになったので修理にだした。
ここ1〜2ヶ月、異常にtypoが増えて困っていた。
最近異常にtypoが多いんだけどなんでだ…二回連続で押しちゃう系のtypoが…
— すーさん二号 (@suusan2go) August 2, 2019
こちらの修理プログラムの対象であることは知っていたのだけど、一つ一つキーボードのキーを打っていっても再現しなく、ビックカメラのAppleカウンターにもっていっても様子見ということになってしまっていた。
MBPのキーボードtypoが凄いことになってきたので修理だしたいのだが再現しないんだよな
— すーさん二号 (@suusan2go) August 21, 2019
あるときにキーの中心を外して打つと再現することが分かったので、速攻でジーニアスバーを予約して修理の依頼をした。
最近異常にtypoが増える件、やっと原因がわかって、おかしかったのは自分じゃなかったんだということがわかって嬉しい
— すーさん二号 (@suusan2go) August 22, 2019
具体的には i、t、uのキーで真ん中叩くと大丈夫だけど、すみっこを打つと二重で入力されるということがわかった。真ん中を叩いても再現しないので、なんでだーとなってた
ジーニアスバーで
店頭でちゃんと上記の挙動が再現するかとても不安だったけど、無事再現。スタッフの方と話していると以下のようなことを教えてくれた。
- バタフライキーボードの不具合はとても多い
- 原因のほとんどは隙間にはいったホコリやゴミ、キーのすり減りが原因
- 無償で交換可能だが同じ構造のものになるので、また同じ不具合が起こる可能性がある
修理にだした場合には1週間くらいかかるとのことだったが、木曜にだして土曜に戻ってきた。
キーボードの不具合をソフトウェア的に解決する
キーが二重に入力される問題についてはソフトウェア的に解決する方法もある。
自分はどちらも試したが、Unshakyのほうが高機能でキーごとに設定ができたりするので良さそうな感じだった。使わないときにくらべるとだいぶtypoは減ったものの、すり抜けて入力されてしまう場合もちょいちょいあり完璧というわけではないので、修理プログラム対象の場合には素直に修理にもっていくのがよさそう。
まとめ
ここしばらく本当にtypoが多くて自分がおかしくなったのかと心配になってたんだけど、無事?キーボードの不具合ということがわかってよかった。構造上また同じ問題がおこる可能性があるということなので、いままでAppleの純正のキーボードを使い続けてきたが、少なくとも仕事でコードを書くときには別のキーボードを使って行く気持ちになっている。